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原画展のススメ

食育「おにぎりをつくる」「みそしるをつくる」(長野陽一/高山なおみ/ブロンズ新社)命を紡ぐ米と味噌 子どもが自分で食べれるように

2020年11月24日火曜日

絵本 今日は何の日

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「おにぎりをつくる」(長野陽一/高山なおみ/ブロンズ新社)に続き「みそしるをつくる」(長野陽一/高山なおみ/ブロンズ新社)が発行されました。

絵本ナビで料理家:高山なおみさん、写真家:長野陽一さん、デザイナー:寄藤文平さんインタビューを読むことが出来ます。絵本に載せる煮干5匹を厳選しオーディションしたという話がとても面白かったです。また、味噌汁を沸かす鍋も横から上から斜めからいろんな方向からの写真を撮っているのもこだわりだそうです。

紹介動画

ブロンズ新社 公式チャンネルで2冊のプロモーション動画が配信されています。

おにぎりをつくる

おにぎりをつくる
写真:長野 陽一 文:高山 なおみ
出版社 : ブロンズ新社 (2020/1/9)

食べる事は生きる事。おにぎりは命を紡ぐ「いのち玉」。

未就学児でもおにぎりが作れるようにと作成された絵本です。お米を研いで炊くところから始めておにぎりを作りあげるところまで、軽やかな文章と美味しそうな写真で説明があります。おにぎりを握る手の動きまで細かく細かく写真で表現。

いざというとき、一人でご飯が炊けて、一人でおにぎりを作れるだけでエネルギーを作って生きていくことが出来ます。もちろん、おかあさんやおとうさん、みんなに自分の力でおにぎりを作ってあげることだってできます。子どもに生きる力を与える絵本。

料理家・高山なおみさんのほっかほかの絵本です。

みそしるをつくる

みそしるをつくる
写真:長野 陽一 文:高山 なおみ
出版社 : ブロンズ新社 (2020/11/19)

こちらも写真で細かくお味噌汁の作り方が説明されています。こんぶを1こ、にぼしを5ひきで簡単おダシ。あぶらあげだって自分で切れちゃいます。お味噌は日本の心。子どもの力の源です。

料理家・高山なおみさんの料理本

高山さんのおうちでよく作るものから、伝説のレストラン「Kuu Kuu」の定番メニューまで。季節を感じながら美味しく食べれる毎日のおかずがたくさん紹介されています。

11月24日は「鰹節の日」

鰹節のトップメーカーであるヤマキ株式会社が制定。「いい(11)ふ(2)し(4)」(いい節)と読む語呂合わせから。

他にもかつおぶしの絵本あります。

原画展




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