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「108ぴきめのひつじ」(いまいあやの/文溪堂)感想レビュー 眠れない人の為の1冊 おやすみまえの絵本でおやすみなさい

2020年12月15日火曜日

絵本

t f B! P L
「108ぴきめのひつじ」(いまい あやの (著)/文溪堂)読みました。
108ぴきめのひつじ

― すべての眠れない人に贈る絵本 ―

女の子メイは眠れません。今までこんな事なかったのに。ミルクを飲んでも本を読んでも眠れません。

「そうだ ひつじをかぞえてみよう 10ぴきもかぞえたら すぐにねむくなっちゃうわ」

ところが、10匹かぞえても、100匹かぞえても眠れません。

そしたらゴツン! 

柵を飛び越せず頭をぶつけた108匹目のひつじがベッドのうしろでのびているではありませんか。ジャンプの下手な108匹目のひつじのために、あとのひつじが大渋滞。メイは108匹目のジャンプを手伝うことになりますが…。

もうとにかくひつじが可愛いです。柵を超えるためにおかしな?工夫を重ねるひつじが可愛くて可愛くて。こんなひつじに囲まれていたらふわふわもふもふしてしまってゆっくり寝れそうです。

おやすみまえの一冊としていかがでしょうか?

おすすめ絵本(いまいあやの)

いまい あやのさんの絵本は本当に絵が素敵です。
こちらは民話「長靴をはいた猫」を新しくアレンジしたお話です。

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