えほん大賞受賞の絵本を読もう
おすすめ絵本
TVで紹介された絵本を読もう
原画展のススメ

「パンやのろくちゃん げんきだね」(長谷川義史/小学館)感想レビュー リズミカルな言葉の言い回しで読み聞かせにおすすめ絵本

2020年12月10日木曜日

絵本

t f B! P L
「パンやのろくちゃん げんきだね」(長谷川義史/小学館)読みました。

読み聞かせ絵本雑誌「おひさま」で人気だったお話がまとめられた絵本。1冊の中に4つのお話が載っています。

「パンやのろくちゃん げんきだね」の中にはこの4話が収録されています。

「じてんしゃにのりたいよ のまき」
「おとしものをとどけたら のまき」
「テレビにでちゃったよ のまき」
「はいしゃさんにいく のまき」

言葉の言い回しがリズミカルな絵本です。声に出して読むと、楽しくなってくる言い回し。ろくちゃんといえば「パンパンパン」。

「かおがパンパン パンやのろくちゃん おなかもあんこでパンパンパン」
「ろくちゃん ちょっと とくいに パンパンパン」

他にも「おじさんは じてんしゃのって ごじゅうねん。」とか。よく見ると五七五になっていたりする部分が混じっているので語感がいいのかもしれません。



「パンやのろくちゃん」シリーズは6冊発行されています。
パンやのろくちゃん (おひさまのほん)2006/9/12
パンやのろくちゃん うんとね (おひさまのほん)2007/9/25
パンやのろくちゃん でんしゃにのって (おひさまのほん)2009/6/17
パンやのろくちゃん だからね (おひさまのほん)2012/11/13
パンやのろくちゃん げんきだね (おひさまのほん)2014/2/27
パンやのろくちゃん なつだよ! (おひさまのほん)2015/7/8

原画展




ブログ アーカイブ

このブログを検索

QooQ